ベア [E.BooneSP11]
販売価格: 7,500円
ネバダの湖からズニへ。そして美しいフェテッシュに。
このフェティッシュはEvalena Booneの手によるベアです。エバリナは当店でもお馴染みのLena Booneの娘さんです。
このフェティッュに使われている石、セレナイトは私、店主ままくみ宅で家宝級の所蔵だったネバダ州ラホタン・レイクの湖底から採掘された貴重なものです。長年我が家にあったものですが、そのまま我が家に眠らせておくよりお守りとして所有できる形にして必要な方にお届けしたいと思い、友人であるエバリナに頼み、美しいフェティッシに仕上げてもらいました。
エバリナは、「調和」というキーワードがぴったりくる人です。温かみがあり、繋がりを大切にする人です。彼女の作り上げるフェティッシュは、石と動物が温かみを持って調和をしているところが素敵だと思います。作り手の人格は、作品に反映されますね。
ベアはパワーや誠実さの象徴、内面の英知、そしてスピリチュアルジャーニーを表します。また、下を向いたスタイルのものは「ヒーリングベア」と呼ばれ、背中にやじりを持つベアは「ハンティングベア」でもあるとのことです。
Lena and the family:今ではズニ族の工芸品として世界中にコレクターを有するズニ・フェティッシュ。この、時代を経てズニ族が物神として作り続けてきたフェティッシュを、初めてアートとして(*)作り世に出したのはLenaのおじいさんTeddy Weahkeeなのだそうです。そして女性で初めてフェティッシュを作ったのがLenaのお母さんEdna Leki。そしてLenaは子どもの頃からお母さんの仕事を見続け、自分もフェティッシュを作るようになったそうです。そして今では、彼女の一族はもとより、たくさんのズニの人々がズニの誇りとする工芸品としてフェティッシュを作り、販売するようになりました。つまり、Lenaの一族は、アートとしてこの世にズニフェティッシュを知らしめた大元なのだそうです。彼女のファミリーはオールドスタイルを大切に継承しています。
*ご存知だと思いますが、こうやって販売されているフェティッシュは、ズニ族の人たちが工芸品として作っているもので、実際にセレモニーに使われるものではありません。アートであっても彼らにとってフェティッシュはとても意味のあるもので、それぞれの家族の思い入れは大切に継承されています。
商品詳細
サイズ | 体長63mm x 高さ41mm x 幅15mm |
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素材 | ラホタン・セレナイト 付属:ターコイズ、シェル、コーラル |
作者 | Evalena Boone |