ホースヘア・ポテリー小物入れ [HorseHair]

ホースヘア・ポテリー小物入れ [HorseHair]

販売価格: 9,800円

商品詳細

とってもキュート!ラッコのようなスタイルの亀の小物入れこちらの作品は、ナバホのGeneva Neztsosieさんのホースヘア・ポテリーです。ナバホの人たちの特徴的な陶器で、馬の毛使って模様を作るのだそうです。使われる毛はたてがみとしっぽの毛だそうだす。これの起源は、たまたまとある髪の長いネイティブアメリカン女性の陶芸家が作品を焼く際に、釜になびいた自身の毛が作品に張り付き、その模様がとても美しかったことからスタートしたと言われているそうです。馬の毛を使う、というのは、馬を家族同様に考えているネイティブの人たちの、馬たちへの愛情とも取れるように思います。日本でも、女の子の髪の毛を切って、筆を作る、という習慣がありますね。意味はもちろん違うにしろ、それを連想しました。この作品を最初に見つけたとき、亀の親子、つまり、親亀のお腹に小亀が乗っている、というふうに感じたのですが、もしかしたら、これは、ラッコのようにお腹を上にしてねそべっている亀なのかもしれない、とも思いました。サイズは片手全体くらいと、大きすぎず、小さすぎずといったところ。ジュエリーや鍵などを入れるのもいいし、アファメーションを書いた紙をそっとしまっておく秘密のパワーボックスとして使っても楽しいですね。この作品を販売していたのは、作者のお母さんであるJulia J Curleyさんで、彼女は英語はあまり得意ではないようで、私の簡単な質問にも、隣でブースを出していたもうひとりの娘、Caroline Wilson さんに助けを求めていました。多くのシルバー世代のネイティブの人は、基本的に自分たちの言語を日常で話すので、英語もあまり得意でなかったり、話せても自分たちの言語がベースの強いアクセントを持っていたりします。 

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サイズ 体長 153mm 幅 128mm 器部分の高さ 50mm
作者 Geneva Neztosie

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