ズニ・フェティッシュポット [FetishPot4]

ズニ・フェティッシュポット [FetishPot4]

販売価格: 9,800円

私だけの祭壇作ってみよう!

このフェティッシュポットはLena Booneの作品です。彼女はフェティッシュ作りでも老舗として有名ですが、フェティッシュポットやジャーの数少ない作者としても有名です。

 このフェティッシュポットは、ズニ族の儀式のひとつ、フェティッシュを使って様々な願い事をするために使われるもののミニチュア版で、ズニのお宅を訪ねると、このミニチュアを飾っているのを見かけることができます。

実際には、これより大きなポット(壷)の中にコーンミール(乾燥したコーンを挽いたもの)を入れ、その中にフェティッシュを入れて、願い事をします。キバの儀式のひとつで、由来は干ばつや狩りで獲物が得られないなどの窮地に立たされたときにこうして願ったら願いが叶った、というものだそうです。コーンミールは中にいるフェティッシュのご飯、そして、そのフェティッシュが外の世界を見ることができるよう、ポットの側面には穴が開いています。

このポットの口に着いているのは粉々にくだいたターコイズ。側面には可愛いミニチュアのフェティッシュが着いています。

写真のポットに付いているフェティッシュは、ターコイズのイーグル、マーブルのモール(もぐら)、ドロマイトのベアとバジャー(あなぐま)です。

ちなみに彼らはこの粗挽き状のターコイズを様々な儀式に使います(シャラッコのときには練り歩くカチーナに向かってふりかけます←この儀式、私たち外のものは遠くから見ることはできますが、参加することはできないし、もちろん写真も禁止です)。

このポットを使って、あなたなりの祭壇を作ったり、願い事を書いた紙をそこに入れたり、また、お手持ちの小さなフェティッシュととうもろこし粉を入れてズニのようにしてみるのも楽しいと思います(^^)。

 

Lena and the family:今ではズニ族の工芸品として世界中にコレクターを有するズニ・フェティッシュ。この、時代を経てズニ族が物神として作り続けてきたフェティッシュを、初めてアートとして(*)作り世に出したのはLenaのおじいさんTeddy Weahkeeなのだそうです。そして女性で初めてフェティッシュを作ったのがLenaのお母さんEdna Leki。そしてLenaは子どもの頃からお母さんの仕事を見続け、自分もフェティッシュを作るようになったそうです。そして今では、彼女の一族はもとより、たくさんのズニの人々がズニの誇りとする工芸品としてフェティッシュを作り、販売するようになりました。つまり、Lenaの一族は、アートとしてこの世にズニフェティッシュを知らしめた大元なのだそうです。彼女のファミリーはオールドスタイルを大切に継承しています。

*ご存知だと思いますが、こうやって販売されているフェティッシュは、ズニ族の人たちが工芸品として作っているもので、実際にセレモニーに使われるものではありません。アートであっても彼らにとってフェティッシュはとても意味のあるもので、それぞれの家族の思い入れは大切に継承されています。

商品詳細

サイズ ポット本体:幅(一番広い部分外寸)53mm 高さ43mm 口幅30mm 
作者 Lena Boone

他の写真

  • Lena Booneと娘のEvalena Boone。とっても仲良しな親子。最近ではリナのフェティッシュの仕上げ(磨き)作業をエバリナがしているそうです。エバリナの本職は大学講師。もちろん、彼女も立派なカーヴァーです。
  • ポットのサイズイメージ(全品共通)
  • ポットのサイズイメージ(全品共通)